安穏の葬儀annon sougi
浄土真宗の葬儀と一般の葬儀
浄土真宗本願寺派の葬儀は『浄土真宗本願寺派 葬儀規範』によって定められています。
この規範のとおりに行うことが寺院としては望ましいのですが、地域ごとの風習の違いや、祭壇による葬儀が一般定着した現在、この規範に則った葬儀を行うと、「こんなの質素すぎる」「こんなの葬儀じゃない」と思われる方が大半だと思います。
安穏の葬儀
そこで、『浄土真宗本願寺派 葬儀規範」と、現在の葬儀から迷信・俗信の類を取り除き、間を取り“仏事の葬儀 浄土真宗本願寺派の葬儀”を行います。
寺院での葬儀
本堂の御荘厳（おしょうごん）をそのまま使わせて頂くため、立派で厳かな雰囲気の、文字通り荘厳な葬儀となります。
一般的な寺院葬は、本堂に幕を張り、白木の祭壇を組むなど、“寺院を式場として使うだけ”です。通常の葬儀者が行う葬儀とは全く異なります。
公営斎場での葬儀
寺院での葬儀が行えない場合や、所属寺院のない方は、公営斎場での葬儀をお勧めしております。
公営斎場をお勧めする理由としては、私営式場を借りると式場費用だけで２０〜４０万円程の費用が掛かります。
公営式場であれば、５〜１０万円程度で借りることが出来、費用を大きく抑えることが出来ます。
斎場により、霊柩車、遺体保管室、白木の祭壇、仏具類の貸出もあり、こちらも費用を抑えることが出来ます。
骨葬
金銭的な問題や諸事情により、通常の葬儀が出来ない方には、骨葬をお勧めしております。
船橋市街、習志野の方には馴染みのない葬儀かもしれませんが、他県では骨葬が一般的な地域もあります。また、県内でも土葬の名残として骨葬が行われている地域もあります。
費用の目安は、他社の直葬の請求金額とほぼ変わりません。
火葬のみ（直葬）
倫理観・道徳観から火葬のみ（俗に言う直葬）は行っておりません。
金銭的問題、諸事情により「どうしても…」という場合も、上記にある骨葬や“宗教色のないお別れ会”の形式で行わせて頂きます。
限度は御座いますが、「○○万円以内で…」などのご要望に出来る限りお応えできるようにさせて頂きます。
