株式会社安穏は、浄土真宗本願寺派了源寺17世住職と副住職(18世予定)が立ち上げた、総合仏事会社です。
現在の、葬儀社主体の葬儀では“浄土真宗本願寺派の葬儀”が行えないこと、葬儀をめぐる様々なトラブルの相談があり
「仏事の葬儀を… 浄土真宗の葬儀を…」という理念の基、設立に至りました。
葬儀のみではなく、仏事に関わる全ての事に、ご対応させて頂きます。
葬儀関連以外は総合ページに記載しております。
「仏事の葬儀を… 浄土真宗本来の葬儀を…」
という言葉のとおり、“仏事の葬儀”を行わせて頂きます。
今日の葬儀のイメージはあまり良いものとは言えません。
「寺院と葬家(門信徒)主体の“仏事の葬儀”」ではなく、「葬儀社主体の“フューネラル・セレモニー”」になっています。
斎場で行われている葬儀は、“各宗派の特徴のある葬儀”ではなく、“各葬儀社の特徴がある葬儀”でしかありません。
透明アクリル板の祭壇とアクリルボールをネオン管で照らし、ドレープのような薄い布…
白木の祭壇ですら、仏教とはなんら関係がないのにも関わらず、さらに無意味で、不必要な物を大量に用いて、各社が特徴を出そうとしています。
葬儀に関しましては、以前まで了源寺の御門徒の方、ご信徒の方のみに限り、ご対応させて頂いておりました。
いろいろな方々からのご相談やご要望があり、お答えさせて頂くことになり、ご案内させて頂きました。
上記の方はご対応させて頂きます。
当社は、通常の葬儀者のように「葬儀、法事の時だけの付き合い」は必要としておりません。
葬儀を通じて、ご縁のある寺院で法要などの出勤の際“またお会いできるご縁”を目標としております。
現在、お他宗の方につきましては
『交流のある寺院からのご紹介』
『門信徒の方からのご紹介』
『事前にご相談されている』
こちらの方のみの、ご対応させて頂きます。
安穏の理念にありますとおり、“仏事の葬儀”を行うため、事前に寺院の方と、寺院の葬儀の方針等をお聞きし、打ち合わせをさせて頂きます。
また、特定の宗派の信徒の方で、寺院に所属していない(檀家になっていない)、何らかの理由で所属したくないという場合は、その宗派の本山の宗務所等に問い合わせをし、宗務所の僧侶の方に来て頂くなどさせて頂きます。